図書館司書について

図書館司書の将来

図書館司書の将来

図書館司書の仕事は、資料の整理から分類、情報収集に至るまでその仕事の量は計り知れません。


これまで、この膨大な仕事は、全て人の手で行われてきました。


しかし、近年では、ほとんどの企業や業務にコンピュータが導入され、管理が容易にできるようになってきました。 人の手よりも早く、確実に情報処理ができるというわけです。


身近なところで言うと、高速道路の料金所や駐車場を思い出しますね。


今では、ほとんどの発券所には人が駐在していません。機械によりボタンひとつで発券されるのです。


その支払いも、人の手を使わず機械で処理しているところも多いですね。


人は、コンピューターによって管理されたデータを確認するだけで良いのです。


これらは、業務を円滑に行う上で非常に良い面ではありますが、人の働きは減ることになります。


このコンピューター社会の流れは、図書館司書にも影響を与えています。


しかし、このコンピューター、管理を行うには情報を入れなくてはなりません。


人の働きは減るとはいえ、コンピューターを扱う技術がなくては情報を管理することが出来ないのです。


このコンピューターを扱う技術も、 図書館司書には重要といえるでしょう。


これらのことから、コンピューターが導入されたからといって、今後図書館司書の必要性がなくなるという事はありえませんが、 大幅な人員増加といった進展はなさそうだと言えます。


一方では、小学校や中学校・高等学校などの学校図書館では、司書教諭の配置が定められていますので、


こうした所での司書の必要性は高まると言えます。


世の中にコンピューターが浸透してきている中、児童だけではなく大人にも活字離れが進んでいるようです。


どんな難しい字も変換機能により簡単に仕上げることができます。


自分で手書きするよりも、電子メールで済ますほうが、きれいに早く出来るということですね。


しかし、この便利さが、字を書けない、読めないといった人を増加させている傾向にあるのです。


このような時代になったからこそ、図書館司書の役割は非常に貴重であり、価値のある職業だと言えます。


コンピューターが導入されても、図書館司書という人が持つ能力は、必要不可欠なのではないでしょうか。


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2007年05月12日 18:10