職場について

図書館司書の職場:国立図書館

図書館司書の職場:国立図書館

図書館司書の働く職場として、エリートコースとも思える雰囲気を伺わせているのが、 この国立国会図書館ではないでしょうか。


この国立国会図書館は、昭和23年に「国立国会図書館法」という法律に基づいて設立されました。


国立国会図書館は、中央図書館と国際子ども図書館、支部東洋文庫の2つから成る支部図書館、行政・ 司法各部門の支部図書館等で構成されています。


納本制度に基づいて、原則として国内で出版されたすべての出版物を収集、 保存する国内唯一の法定納本図書館とされています。


国会に属する機関であり、立法補佐機関として、また、日本の国立図書館としての役割を担っています。


その膨大な数の出版物の保管・整理の他、国会の行う立法に関わる資料の調査などがこの図書館での司書の職務だといえます。


公共の図書館等に比べると、一般の方々から身近な図書館というようなイメージはあまり持たれていないように思います。


確かに、国会議員が調査研究のための図書館として頻繁に利用していますが、


しかし、これらの閲覧や複写などのサービスを国会、行政、司法に限らず、そして我々国民に対しても平等かつ広く提供しています。


以上のことからもわかるように、国立国会図書館は国会に属する機関ですので、ここで働く司書は国会議員という位置づけになるのです。


国会議員と聞くとなんだかすごい響きですね。図書館司書のエリートコース・・・それを思わせる理由がわかるような気がしますね。


つまり、国立国会図書館の図書館司書は国家公務員ということになるのです。


国立図書館では、通常の司書の採用はありません。国立国会図書館職員の採用試験によって職員を採用しています。


日本国籍を持っており、受験資格を満たしていれば、受験することがでできるのです。


採用されれば、晴れて国家公務員として司書の仕事をすることになります。


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2007年05月13日 07:50